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第54回 高松宮記念 GⅠ [競馬]

24日は春の短距離王決定戦、高松宮記念です。
ここから春GⅠが開幕です。
今年もどうやら重馬場は避けられそうにありません。
5年連続の重・不良馬場での戦いになりそうです。
それに加えて絶対の軸馬不在で難しいレースになりそうです。
香港からビクターザウイナーが参戦し国際GⅠらしくなりうれしい限りです。

それでは恒例全馬総合力順位表です。

ディヴィーナ

ナムラクレア

ウインカーネリアン

ママコチャ

ロータスランド

ソーダズリング

トウシンマカオ

ルガル

ウインマーベル

ビクターザウイナー

マッドクール

マテンロウオリオン

ビッグシーザー

メイケイエール

シャンパンカラー

シュバルツカイザー

モズメイメイ

テイエムスパーダ

人気のルガルはシルクロードステークスの強さが評価されていますがハンデ戦の実績です。
橘ステークスで不良馬場勝ちがあり、それも評価されていますがレベルの問題もあります。
GⅠ未勝利の西村騎手に一番人気は酷すぎます。
対抗です。

トウシンマカオは重賞連勝と勢いがあり時計も優秀ですが中京コースは得意とは思えません。
3番手です。

ビクターザウイナーは前走スプリントGⅠ勝ち。
短距離レベルの高い香港からの参戦で脅威ですが日本の馬場に合うか分からないので4番手です。

マッドクールとママコチャはスプリンターズステークスの実績がありますが前走が案外でその次です。

ソーダズリングは恐らくここは叩きで次のヴィクトリアマイルが春の目標でしょう。
注意は必要です。

GⅠスプリント常連のナムラクレアは京都牝馬ステークスでソーダズリングを捕まえきれなかったことと動きに不安が残っているので評価を下げていますが、重馬場適性と中京実績はナンバーワンで不安要素は一番少ないです。
連軸です。

メイケイエールがここを最後に引退します。
最後は思い切り走りたいように走って貰いたいです。

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第41回 フェブラリーステークス GⅠ [競馬]

18日は今年最初のGⅠフェブラリーステークスです。
ダートのツートップ、根岸ステークス勝ち馬、東京大賞典勝ち馬、東海ステークス勝ち馬もいないこれまで経験の無い番組になりました。
ダート路線の整備に漸く動き出した今年、地方からミックファイア、イグナイター、スピーディキックが参戦し今までとの違いを見せつけてくれるのか、はたまた、芝のGⅠ常連たちがダートでも席巻するのか予想も尽きません。
それでは恒例全馬総合力順位表です。

キングズソード

ガイアフォース

カラテ

ウィルソンテソーロ

ペプチドナイル

ドゥラエレーデ

レッドルゼル

ミックファイア

オメガギネス

ドンフランキー

セキフウ

スピーディキック

イグナイター

シャンパンカラー

アルファマム

タガノビューティー

1番枠に入ったイグナイターはJBCスプリントも他馬を寄せ付けず逃げ切りました。ここも枠を生かして迷わず行くでしょう。
問題はあと1F我慢が効くかだけです。

キングズソードは戦ってきた相手を考えればマイルでもエンジンの違いで一気に前を飲み込んでも不思議ではありません。

レッドルゼルは昨年のフェブラリーステークス2着馬、高齢で上がり目も期待出来ませんがデビュー当時にコンビを組んでいた友一騎手に手が戻り覚醒することを期待します。

オメガギネスは実績不足ですが、グリーンチャンネルカップではフェブラリーステークスと同コースで3馬身半の強い印象が残っています。あの時は不良馬場でしたが他馬とは適性や素質の違いが明らかでした。まだキャリアも浅く実が入れば更に上を目指せる可能性に溢れています。

安田記念以来のシャンパンカラーは初のダートです。
今春の目標が安田記念だとするとここは叩き台の参戦かもしれません。
しかし、内田騎手はサクセスブロッケン、ノンコノユメでこのレース2勝の実績がありインカンテーションで連に絡んでいます。地方出身でダートでは目が離せません。

ガイアフォースは菊花賞も目指しその後、マイラーズカップ、安田記念と芝のマイル路線を目指しました。この2戦でマイル適性がはっきりしましたが芝ではちょっと足りない印象もありました。ダートは初めてですがBMSがクロフネです。本馬も葦毛でクロフネの影響を強く受けている可能性が高いです。
だとするとクロフネが初ダートで武蔵野ステークスを圧勝して衝撃を与えた様に激走する可能性があります。中心馬不在のここは連軸です。




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第68回 有馬記念 GⅠ [競馬]

24日はグランプリ有馬記念です。
イクイノックスがターフを去り各陣営が俄然色めき立ちます。
日経新春杯を勝ったヴェルトライゼンデが2度目の屈腱炎で休養中なのが残念です。
決め手に欠ける上位拮抗の構図です。

それでは恒例全馬総合力順位表です。

ジャスティンパレス

ソールオリエンス

タスティエーラ

タイトルホルダー

スターズオンアース

プラダリア

ヒートオンビート

ウインマリリン

アイアンバローズ

ハーパー

スルーセブンシーズ

ライラック

シャフリヤール

ホウオウエミーズ

ディープボンド

ドウドゥース

スターズオンアースの秋緒戦はジャパンカップからで明らかに今回に向けた足慣らしに見えました。しかし、イクイノックスの強さに歯が立たなかったようにも見えました。調整であれば目一杯仕上げた訳では無く上がり目も期待出来ますが内容が内容だっただけに過信は禁物です。自在性は一番と見て3番手です。

ジャスティンパレスの天皇賞(秋)もスターズオンアースと同じことが云えてここが目標と見ます。
前走の内容は良く課題も一つクリアして益々強くなった印象です。只、昨年の有馬記念が不発だったことを考えるとベストな条件とは云えません。対抗までです。

タスティエーラの菊花賞は休み明けですし、距離が長いと思いました。しかし、崩れませんでした。進化が止まらないレースでした。今回は、新馬戦で競馬を教えたムーア騎手騎乗です。距離も斤量も条件好転です。連軸です。

他ではスルーセブンシーズ。
中山牝馬ステークスを見てもコース適性は1・2を争う存在です。イクイノックスとの比較やエースインパクトとの戦いを見れば期待大ですが馬場が日本に戻って依然と同じ脚がすぐ使えるか心配もあります。

ソールオリエンスは秋3戦目で目に見えない疲れの心配もあります。
上積みは難しいです。

ドウドゥースは中山得意で武騎手に戻り一変も考えられます。

王者不在、来年の凱旋門賞挑戦に道を開く馬はいるか注目の一戦です。
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第75回 朝日杯フューチュリティステークス GⅠ [競馬]

17日は2歳マイル王決定戦、朝日杯フューチュリティステークスです。
残念ながら好天とは思えず何とか稍重以上で開催できる程度と予想します。
牝馬のタガノエルピーダが参戦してきました。
兄弟に活躍馬もいて先々を含めて注目です。
サウジアラビアロイヤルカップを快勝したゴンバデカーブースがホープフルステークスに回るのは予想外でした。
こちらに出走してくれば勝ち負けと思っていました。
しかし、今年は抜けた馬は見当たりませんが粒ぞろいの好メンバーです。
騎手も乗り替わり初騎乗が多く予想は難しいです。
クラシック路線を含めて注目の一戦です。

それでは恒例全馬総合力順位表です。

シュトラウス

ジャンタルマンタル

エコロヴァルツ

セットアップ

エンヤラヴフェイス

クリーンエア

ミルテンベルク

ダノンマッキンリー

アスクワンタイム

バンドシェル

タガノエルピーダ

ジューンテイク

オーサムストローク

ナムラフッカー

サトミノキラリ

タガノデュード

タイキヴァンクール

ジャンタルマンタルは2戦2勝でデイリー杯2歳ステークスを快勝しました。
鮫島克駿騎手から川田騎手に乗り替わりです。
ホープフルステークスに出走して欲しかったですが仕方ありません。
父、PalaceMaliceはジャスティンパレスの半兄です。
成長力がありそうです。
しかし2歳戦でも高いレベルにあります。
爆発力があるタイプには苦戦しそうですがこの中に今のところは見当たりません。
連軸です。

相手はシュトラウスです。
東京の不良馬場で行われた新馬戦を9馬身差で勝っています。
行きたがる性格でマーカンド騎手が御せるか見ものです。
対抗です。

他ではエコロヴァルツ。
父ブラックタイドですから大物を出す可能性があり本馬はコスモス賞を能力の違いで圧勝しています。
武騎手は怪我から復帰したばかりで絶好調は難しそうです。

セットアップは札幌2歳ステークスのパドックから逃げるのではと思わせるやる気が見えていました。
レースも終始3馬身差をキープして一人旅でした。
今回もエコロヴァルツと共に前でレースを組み立てます。

朝日杯フューチュリティステークスから東京優駿(日本ダービー)を目指す逸材登場を期待します。


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第75回 阪神ジュベナイルフィリーズ GⅠ [競馬]

10日は2歳女王決定戦、阪神ジュベナイルフィリーズです。
天候状態は良く全馬力を発揮出来る馬場です。
昨年までは斤量54㌔でしたが今年から55㌔に変わっています。
新馬戦から55㌔でレースを走っていた世代ですので問題はないでしょうが大きなポイントになります。
戦歴も浅く急激に成長を遂げる馬も現れるでしょうから、ここを勝っても桜花賞には強力な逸材が現れるかもしれません。

それでは恒例全馬総合力順位表です。

ルシフェル

アスコリピチェーノ

コラソンビート

コスモディナー

サフィラ

カルチャーデイ

ステレンボッシュ

シカゴスティング

ドナベティ

スプリングノヴァ

テリオスルル

ナナオ

キャットファイト

クイックバイオ

ニュージェネラル

プシプシーナ

ミライテーラー

スウィープフィート

コラソンビートの新馬戦はメンバーが揃ったレースで勝ち上がっているメンバーを見ると重要な一戦だったと云えます。
既に4戦のキャリアがあり牡馬相手に京王杯2歳ステークスを勝っています。
実績ならナンバーワンです。
只、使いすぎで上積みが心配ですので対抗です。

アスコリピチェーノは休み明けで不安も一杯ですがここを目標に仕上げているので能力でカバーしてくれるのを期待します。
快速馬が見当たらないので正攻法で前につけて押し切って欲しいです。
連軸です。

ナナオは重馬場のもみじステークスを勝ちましたが良馬場でもやれればチャンスがあります。
3番手です。

他では中山コースのアスター賞を5馬身差の圧勝をしたキャットファイトが成長期に入った可能性があり期待します。

来年の春を占う大事な一戦に注目です。


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