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第165回 天皇賞(春)・GⅠ [競馬]

1日は春のステイヤー決定戦、天皇賞です。
このまま行われると稍重馬場は久々です。
’11年のヒルノダムールが載冠した年まで遡ります。
2着は東京優駿(日本ダービー)を制したエイシンフラッシュでした。
3着のナムラクレセントの鞍上は和田騎手で今年はディープボンドでおそらく一番人気に
支持されます。
4連勝中の上がり馬テーオーロイヤルもいて初の一線級との対決も見ものです。

それでは恒例全馬総合力順位表です。

タイトルホルダー

アイアンバローズ

シルヴァーソニック

タガノディアマンテ

ユーキャンスマイル

ヴァルコス

ヒートオンビート

ディープボンド

ディバインフォース

トーセンカンビーナ

テーオーロイヤル

ロバートソンキー

マカオンドール

クレッシェンドラヴ

ハーツイストワール

ハヤヤッコ

マイネルファンロン

メロディーレーン

タイトルホルダーは長距離戦初レースの菊花賞を5馬身差の圧勝で世代に長距離では
対抗できる相手はいなくなりました。
次の有馬記念ではスピード不足で苦戦すると考えましたがその通りとなりました。
しかし同コース・同距離の日経賞ではあっさり克服して見せました。
何より明け4歳馬で若さがあるのが良いです。
2番人気なら外からでも前に付けて自分の競馬に徹するだけです。
そうすれば結果は自ずと付いてきます。
対抗です。

ディープボンドは凱旋門賞の成績が悪く8位の評価ですが、それを除けば首位です。
人気の分正攻法でいく分つらい立場ですがたとえ馬場が悪化しても実績もありどちら
にしても連軸です。

アイアンバローズは前でレースを組み立てるのに打ってつけの内枠です。
ビートブラックと同じ1枠でその時の鞍上石橋騎手が魅せます。

タガノディアマンテは万葉ステークスの時から天皇賞を期待していたわけですが長い
スランプに陥り休養をはさみ漸くこの舞台に帰ってきました。
金杯や京都記念の距離では良さが出なくても仕方ありません。
ここで菊花賞好走の実力発揮です。

4連勝中のテーオーロイヤルですがいきなりの58㌔でGⅠは厳しいですがこればっかりは
走ってみないと分かりません。
ただここを走ればどの程度の実力か尺度が出来るので評価対象レースです。

長距離初挑戦のヒートオンビートは能力不足は否めませんがスローな流れになり一団の
レース展開にもしもなればヨーイドンで鬼脚の可能性もあります。
但し馬場が悪化しなければの注文がつきます。

馬場回復を願う天皇賞(春)です。

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