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第89回 東京優駿(日本ダービー)・GⅠ [競馬]

29日は三歳クラシック第2戦、東京優駿(日本ダービー)です。
天候は好天に恵まれ良馬場で発走を迎えそうです。
只、気温の上昇が見込まれ暑さに弱い競走馬には過酷なレースなりそうです。
観客も7万人まで緩和され慣れない環境で何が起きるか分かりません。

それでは恒例全馬総合力順位表です。

イクイノックス

ダノンベルーガ

プラダリア

ジオグリフ

デシエルト

ドウデュース

マテンロウレオ

キラーアビリティ

オニャンコポン

ジャスティンパレス

ジャスティンロック

ロードレゼル

ビーアストニッシド

アスクビクターモア

マテンロウオリオン

ピースオブエイト

アスクワイルドモア

セイウンハーデス

イクイノックスは皐月賞で幾多の不安も払拭する走りで信頼性の高さを確認しました。
東京スポーツ杯2歳ステークスの強さを考えれば連軸不動です。

ジオグリフは共同通信杯で1馬身半差を着けられましたが別定斤量57㌔を背負って
いましたから東京が合わないと云うことはありません。
イクイノックスと双璧に近い力関係があり対抗です。

プラダリアはここに来て急上昇を見せ1マイル半で2戦2勝と距離適性を感じます。
3歳春に強くなる典型的なディープインパクト産駒の特徴で3番手です。

キラーアビリティも皐月賞は久々で、元々叩き良化型で今回は上積み十分です。
東京コースを未経験なのも魅力で期待が持てます。

ダノンベルーガは不向きな中山コースでも差の無いレースを見せてくれました。
ジオグリフに勝った東京コースなら長く良い脚を繰り出し勝ち負け必至です。

暑さと熱気の競馬の祭典です。


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第83回 優駿牝馬(オークス)・GⅠ [競馬]

22日は三歳牝馬3冠第2戦、優駿牝馬(オークス)です。
このレースと来週の東京優駿(日本ダービー)はどうしても当てたいレースです。

桜花賞が大混戦で世代の勢力図がはっきりしません。
18頭は2千㍍までしか経験が無く未知との戦いです。
それでは恒例全馬総合力順位表です。

ナミュール

プレサージュリフト

ウオーターナビレラ

アートハウス

ピンハイ

サークルオブライフ

ベルクレスタ

エリカヴィータ

スターズオンアース

ルージュエヴァイユ

ライラック

スタニングローズ

パーソナルハイ

ホウオウバニラ

サウンドビバーチェ

ニシノラブウインク

シーグラス

ラブパイロー

プレサージュリフトは新馬、二戦目と東京コースを走り最初から大目標はここを
目指してローテを組んでいます。
クイーンカップでは桜花賞馬スターズオンアースに勝利しています。
東京コースなら逆転しても驚けません。

ウオーターナビレラはGⅠ2戦とも三着を外していません。
距離の不安はありますがハイペースになる可能性は少なく前でレースを運ぶ分、
一瞬の脚もあるので前残りの期待もあります。

アートハウスはエリカ賞を惨敗しましたが忘れな草賞では力強く抜け出して3馬身差の
圧勝でした。
他馬よりも距離の不安がありません。
川田騎手とは2戦2勝です。
母パールコードは川田騎手で秋華賞2着と驚かされましたが、エリザベス女王杯も4着と
中長距離もGⅠ級の実力の持ち主でした。
実績不足は否めませんがバックボーンを考えて連軸です。

サークルオブライフは2歳女王で桜花賞は高速馬場の適性の差が出た結果だと思います。
アルテミスステークス勝利の東京コースなら能力全開です。
3番手です。

スターズオンアースは桜花賞を人気薄で勝利しましたがフロックではないと思います。
馬体の実の入り方は半端では無く今が成長中と見ます。
元々瞬発力はありましたが成長した今、勝ち負け必至です。
対抗です。

エリカヴィータはフェアリーステークスで4角他馬にぶつけられる不利がありましたが
フローラステークスで漸く出走権利を取りました。
東京コース2戦2勝、桜花賞組に通用するか注目です。

今年は暑さも小休止、全馬力を出し切る舞台です。









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第17回 ヴィクトリアマイル・GⅠ [競馬]

15日は春のマイル女王決定戦ヴィクトリアマイルです。

快速レシステンシアが参戦して来るなら往年のアエロリットが飛ばしてレース
レベルを引き上げてくれたように楽しいレースが期待されます。
中距離馬はついて行けるのか試練のレースです。

それでは恒例全馬総合力順位表です。

デアリングタクト

レイパパレ

アカイイト

ファインルージュ

デゼル

ソダシ

マジックキャッスル

レシステンシア

テルツエット

アンドヴァラナウト

シャドウディーヴァ

アブレイズ

ミスニューヨーク

ソングライン

ローザノワール

ディヴィーナ

メイショウミモザ

クリノプレミアム

一番欠点が少なくマイルの適性があるのはファインルージュです。
充実の4歳となり休み明けだった東京新聞杯を叩いて臨む訳ですから
申し分ありません。
東京はベストとは云えませんが信頼できる能力の持ち主で連軸です。

相手は休み明けでも能力断然、唯一の無敗の牝馬三冠馬デアリングタクト
です。
休み明けの分もあり反応が遅くなる心配もありますが、直線が長いので
なんとか間に合うでしょう。
長期離脱を考えれば対抗までです。

ソングラインの前走はサウジアラビアのGⅢでレベルに問題があり勝って
いるからとそのまま信用できませんが、ハイペースにも対応できるので
一発に期待です。

ソダシは3戦ぶりの芝のレースになるので不安もありますが時計もあるので
注意が必要です。

アカイイトはエリザベス女王杯の後休養も無く有馬記念を使い、今年も既に
2戦消化とハードなローテーションで疲れが心配です。
ハイペースになれば纏めて差し切る瞬発力はあるので注目です。

レシステンシアのスタートに注目の一戦です。

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第27回 NHKマイルカップ・GⅠ [競馬]

8日は3歳マイル王決定戦NHKマイルカップです。
天候は良さそうですが風がレースに影響あるかも知れません。
小柄な馬はやや不利です。
休み明けの馬や変則ローテ組もいて難解です。
抜けた存在の馬は無くやや小粒な印象です。

それでは恒例全馬総合力順位表です。

ソネットフレーズ

セリフォス

フォラブリューテ

インダストリア

ダンテスヴュー

ステルナティーア

アルーリングウェイ

ダノンスコーピオン

トウシンマカオ

マテンロウオリオン

タイセイディバイン

キングエルメス

ジャングロ

プルパレイ

オタルエバー

ソリタリオ

カワキタレブリー

セイクリッド

インダストリアは半兄にカテドラル、近親にフェイムゲームがいる素質馬です。
父の特性を引き出す牝系で切れ味、末脚の伸びとも申し分ありません。
弥生賞は距離を考え溜めようとして道中引っかかり、寄られる、大外を回る
ちぐはぐなレースでした。
レーン騎手に乗り替わりましたが差しタイプの馬の際は信頼性が高いので初騎乗
でも連軸です。

アリーリングウェイは既に55㌔を経験済で徐々に成長していて好感が持てます。
対抗です。

ダンテスヴューはクラシック路線で戦って来ていましたが流石に相手が強く歯が
立ちませんでした。
9F以上のレース経験しかなく1マイルならスタミナ負けすることはないかも知れません。
未知の魅力があります。

プルパレイはスピードがありますし東京は合うと思います。

マテンロウオリオンは実際アルーリングウェイに先着した実績もありどんなレースも
出来るので注意が必要です。

久々のセリフォスは出負けが心配ですがしまいは確実です。



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第165回 天皇賞(春)・GⅠ [競馬]

1日は春のステイヤー決定戦、天皇賞です。
このまま行われると稍重馬場は久々です。
’11年のヒルノダムールが載冠した年まで遡ります。
2着は東京優駿(日本ダービー)を制したエイシンフラッシュでした。
3着のナムラクレセントの鞍上は和田騎手で今年はディープボンドでおそらく一番人気に
支持されます。
4連勝中の上がり馬テーオーロイヤルもいて初の一線級との対決も見ものです。

それでは恒例全馬総合力順位表です。

タイトルホルダー

アイアンバローズ

シルヴァーソニック

タガノディアマンテ

ユーキャンスマイル

ヴァルコス

ヒートオンビート

ディープボンド

ディバインフォース

トーセンカンビーナ

テーオーロイヤル

ロバートソンキー

マカオンドール

クレッシェンドラヴ

ハーツイストワール

ハヤヤッコ

マイネルファンロン

メロディーレーン

タイトルホルダーは長距離戦初レースの菊花賞を5馬身差の圧勝で世代に長距離では
対抗できる相手はいなくなりました。
次の有馬記念ではスピード不足で苦戦すると考えましたがその通りとなりました。
しかし同コース・同距離の日経賞ではあっさり克服して見せました。
何より明け4歳馬で若さがあるのが良いです。
2番人気なら外からでも前に付けて自分の競馬に徹するだけです。
そうすれば結果は自ずと付いてきます。
対抗です。

ディープボンドは凱旋門賞の成績が悪く8位の評価ですが、それを除けば首位です。
人気の分正攻法でいく分つらい立場ですがたとえ馬場が悪化しても実績もありどちら
にしても連軸です。

アイアンバローズは前でレースを組み立てるのに打ってつけの内枠です。
ビートブラックと同じ1枠でその時の鞍上石橋騎手が魅せます。

タガノディアマンテは万葉ステークスの時から天皇賞を期待していたわけですが長い
スランプに陥り休養をはさみ漸くこの舞台に帰ってきました。
金杯や京都記念の距離では良さが出なくても仕方ありません。
ここで菊花賞好走の実力発揮です。

4連勝中のテーオーロイヤルですがいきなりの58㌔でGⅠは厳しいですがこればっかりは
走ってみないと分かりません。
ただここを走ればどの程度の実力か尺度が出来るので評価対象レースです。

長距離初挑戦のヒートオンビートは能力不足は否めませんがスローな流れになり一団の
レース展開にもしもなればヨーイドンで鬼脚の可能性もあります。
但し馬場が悪化しなければの注文がつきます。

馬場回復を願う天皇賞(春)です。

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