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第169回 天皇賞(春)GⅠ [競馬]

28日は春のステイヤー決定戦、天皇賞(春)です。
馬場状態の心配もありません。
只、暑さが影響するかもしれないレースです。
昨年の菊花賞馬ドゥレッツァが前哨戦の金鯱賞で2着に敗れ主戦のルメール騎手も怪我で騎乗できません。
押し出されてテーオーロイヤルが一番人気になりそうです。
確固たる軸馬不在の混戦です。

それでは恒例全馬総合力順位表です。

テーオーロイヤル

シルヴァーソニック

ブローザホーン

ワープスピード

ディープボンド

タスティエーラ

サリエラ

プリュムドール

サヴォーナ

チャックネイト

メイショウブレゲ

ハピ

ヒンドゥタイムズ

ドゥレッツァ

マテンロウレオ

ゴールドプリンセス

スマートファントム

スカーフェイス

テーオーロイヤルは一昨年の3着馬です。
菱田騎手は同馬に乗り慣れていてここ2戦長距離で連勝と臨戦過程も良く他馬と比べると欠点が少ないです。
連軸です。

ドゥレッツァは前走59㌔でしたしここ目標でしたから致し方ない面もあります。
次は宝塚記念も視野にあると思いますのでどんなレースをするか予想は難しいですが決め手は一枚上です。
対抗です。

ブローザホーンは復調さえすれば怖い一頭です。
暑さにも強く時計勝負になれば一発があります。
3番手です。

牝馬のサリエラは有馬記念2着のサラキアの妹です。
調子も良く距離も斤量も経験済みで可能性を秘めています。

タスティエーラの前走は成長を感じませんでしたが明け四歳でまだ能力の衰えはありません。
内埒ピッタリ回って来れば鞍上が鞍上だけに怖いです。

マテンロウレオは昨年好走実績があります。
その後は長距離レースを使っていません。
復調気配のここは鞍上込みで注意が必要です。

新ステイヤー誕生を期待する古馬最高峰レースです。
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第84回 皐月賞 GⅠ [競馬]

14日は3歳クラシック三冠開幕戦、皐月賞です。
今年は天候の心配もなく良馬場に18頭フルゲートの出走です。
ホープフルステークスに続き牝馬がクラシックを制覇するのか、世界的良血馬が日本のGⅠを奪取するのか、2歳チャンピオンが意地を見せるのか、将又、新星誕生か楽しみは尽きません。
ルメール騎手不在の中、マジックマンが魅せるのかここも注目です。
片手では収まり切れない有力馬達に溢れ予想し甲斐のあるレースです。

それでは恒例全馬総合力順位表です。

シンエンペラー

ジャンタルマンタル

レガレイラ

ジャスティンミラノ

ビザンチンドリーム

サンライズアース

エコロヴァルツ

ミスタージーティー

シリウスコルト

アーバンシック

ダノンデサイル

メイショウタバル

サンライズジパング

ルカランフィースト

アレグロブリランテ

ホウオウプロサンゲ

ウォーターリヒト

コスモキュランダ

良血馬シンエンペラーはまだまだ体を持て余しています。
それでも前に前に行こうとする気持ちが強く崩れることなく実績は最上位です。
がむしゃらな子供っぽい性格ですがGⅠの流れでも止まることは無いので前残りは十分です。
対抗です。

レガレイラは次の東京優駿(日本ダービー)が最大目標でしょうから百パーセントの出來では無いと思いますが、牝馬離れした筋肉の持ち主で中山コースも既にGⅠを勝っていて休み明けでも引けは取りません。
ルメール騎手から乗り替わった北村騎手はじっくり乗って差しに徹すると思います。

共同通信杯を勝ったジャスティンミラノはスローのレース経験しかなく速い流れのGⅠレースを経験するテーマがあります。
掛からない賢い馬でここでも対応可能とみます。
素質の違いを見せつけるのか楽しみです。

メイショウタバルは重馬場の毎日杯を圧勝して来ました。
東京優駿(日本ダービー)に向けて間隔を開けてここはパスをするのかと思いましたが、時計も早く既に一線級に追いついている可能性が高いです。
楽に行けれは圧勝の可能性もあります。
SSの3×4のインブリードの持ち主で3番手です。

弥生賞勝ちのコスモキュランダは皐月賞を勝ったアルアインが父です。
派手さはないがこの時期急成長しても驚けません。
一団の馬群を捌いて抜け出すレースセンスに注意が必要です。

2歳チャンピオンのジャンタルマンタルは10Fの経験が無く、3歳初戦の共同通信杯は控える競馬を試みましたが掛かってしまいスムーズなレースが出来ませんでした。
それでも上がりはジャスティンミラノと同じ時計を記録しました。
負けたのは残念でしたが次につながるレースだったのではないでしょうか。
叩いたここは意地を見せて貰いたいです。
メリハリのある本来のレースを期待して連軸です。


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第84回 桜花賞 GⅠ [競馬]

7日は牝馬3冠初戦桜花賞です。
今年は仁川の桜が満開の中での文字通り桜花賞です。
天候も馬場状態共に良く未対戦の馬も多く百花繚乱のハイレベルな一戦です。

それでは恒例全馬総合力順位表です。

アスコリピチェーノ

チェルヴィニア

コラソンビート

ステレンボッシュ

クイーンズウオーク

ライトバック

ワイドラトゥール

イフェイオン

キャットファイト

シカゴスティング

セキトバイースト

ショウナンマヌエラ

ハワイアンティアレ

テウメッサ

エトヴプレ

スウィープフィート

マスクオールウィン

セシリエプラージュ

アスコリピチェーノは休み明けが唯一のマイナスです。
3戦3勝で速い流れでも上がり勝負でも対応可能とみて連軸です。

コラソンビートの実績はアスコリピチェーノに次ぐもので8Fはベストでは無いかもしれませんが守備範囲です。
むしろハイペースになれば好戦必至です。

クイーンズウオークはグレナディアガーズの半妹で奥は余りないかもしれません。
大型馬で確実に差して来る脚の持ち主ですが速い流れに対応出来るかが鍵です。
対抗です。

ステレンボッシュは阪神ジュベナイルフィリーズ2着でしたが休み明けで目標は次の優駿牝馬(オークス)だと思います。
それでも能力はあるので3番手です。

他では休み明けで成長していれば怖いチェルヴィニア。

外枠でも先行出来れば怖いエトヴプレ。
只、フィリーズレビューの疲れが心配です。

安定感は無いですが良血が開花すればスウィープフィート。

出遅れや引っかかり癖で真面に走ったことはないが素質を秘めるライトバック。

近年トライアルを使わないローテーションが多く力関係が難しい桜花賞です。
ヒロイン誕生を楽しみにしています。




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