第168回 天皇賞(秋)GⅠ [競馬]
29日は秋の中距離王決定戦、天皇賞(秋)です。
天候の心配もなく良馬場で開催されそうです。
今年は11頭と小頭数になりました。
スターズオンアースが回避して興味が半減してしまいましたが紛れが少ない頭数で力勝負が見られそうです。
それでは恒例全馬総合力順位表です。
ジャスティンパレス
イクイノックス
ヒシイグアス
ガイアフォース
プログノーシス
ダノンベルーガ
ノースブリッジ
ジャックドール
エヒト
アドマイヤハダル
ドウデュース
昨年のパンサラッサの様な快速馬不在のここは、イクイノックスにとって幸いなレースになりました。
只、時計が速くなった時だけ一抹の不安がありますがGⅠ4連勝中のここは連軸です。
プログノーシスは札幌記念を4馬身差の圧勝でしたが時計は平凡でした。
しかし、臨戦過程は唯一順調で気楽な立場です。
対抗です。
ジャックドールはGⅠ大阪杯の覇者です。
ここは逃げて自分のレースに徹するべきです。
持ち味を出し切って貰いたいです。
三番手です。
他では無欲で積極的にレースをすればヒシイグアスとエヒトです。
レース後の名シーンも楽しみな秋天です。
天候の心配もなく良馬場で開催されそうです。
今年は11頭と小頭数になりました。
スターズオンアースが回避して興味が半減してしまいましたが紛れが少ない頭数で力勝負が見られそうです。
それでは恒例全馬総合力順位表です。
ジャスティンパレス
イクイノックス
ヒシイグアス
ガイアフォース
プログノーシス
ダノンベルーガ
ノースブリッジ
ジャックドール
エヒト
アドマイヤハダル
ドウデュース
昨年のパンサラッサの様な快速馬不在のここは、イクイノックスにとって幸いなレースになりました。
只、時計が速くなった時だけ一抹の不安がありますがGⅠ4連勝中のここは連軸です。
プログノーシスは札幌記念を4馬身差の圧勝でしたが時計は平凡でした。
しかし、臨戦過程は唯一順調で気楽な立場です。
対抗です。
ジャックドールはGⅠ大阪杯の覇者です。
ここは逃げて自分のレースに徹するべきです。
持ち味を出し切って貰いたいです。
三番手です。
他では無欲で積極的にレースをすればヒシイグアスとエヒトです。
レース後の名シーンも楽しみな秋天です。
第84回 菊花賞 GⅠ [競馬]
22日は三歳クラシック最終戦菊花賞です。
天候は問題なく絶好のコンディションです。
’20年以来の京都競馬場で行われる菊花賞です。
又、皐月賞馬と東京優駿(日本ダービー)馬が揃い踏みするのは久しく無かったようで満足感の高いレースになりました。
逆に云えばそれだけ難しいレースとも云えます。
長距離戦は全馬未経験で毎年伏兵が現れれる訳で今年も一角崩しをする馬探しが楽しみです。
それでは恒例全馬総合力順位表です。
ソールオリエンス
ハーツコンチェルト
タスティエーラ
ファントムシーフ
トップナイフ
サヴォーナ
ショウナンバシット
ナイトインロンドン
パスクオトマニカ
サトノグランツ
マイネルラウレア
リビアングラス
ノッキングポイント
シーズンリッチ
ドゥレッツァ
ウインオーディン
ダノントルネード
今年は東京優駿(日本ダービー)の1着から3着馬がやはり中心になりそうです。
その中でソールオリエンスはひと夏越して秋の始動戦セントライト記念を順調に滑り出しました。
他の二頭より一歩前に出た感じです。
初コースの京都が未知数ですが全馬未知の距離でもあり考えても仕方ありません。
長丁場を考えれば後方から詰めて来た前走の内容が良くキタサンブラック産駒というのも心強いです。
連軸です。
東京優駿(日本ダービー)を制したタスティエーラはレーン騎手の積極的なレース運びが功を奏し運も味方した感があります。
距離の不安やぶっつけのGⅠの心配もあります。
むしろ次走が秋の目標と思います。
夏の成長がどれくらいか期待して3番手です。
ハーツコンチェルトは神戸新聞杯がコンマ1秒差でした。
新馬戦から期待は大きくここまで来ましたが東京優駿(日本ダービー)を見ていると距離は長い方が良さが出るようです。
一叩きされた今回こそ本領発揮を期待します。
対抗です。
他では夏の上がり馬ドゥレッツァです。
2戦目で神戸新聞杯を勝利したサトノグランツに勝っていますし、年上の馬相手に2勝しています。
距離さえ克服できれば底を見せていないだけに怖い一頭です。
上位馬は騎手の能力も試される菊花賞です。
天候は問題なく絶好のコンディションです。
’20年以来の京都競馬場で行われる菊花賞です。
又、皐月賞馬と東京優駿(日本ダービー)馬が揃い踏みするのは久しく無かったようで満足感の高いレースになりました。
逆に云えばそれだけ難しいレースとも云えます。
長距離戦は全馬未経験で毎年伏兵が現れれる訳で今年も一角崩しをする馬探しが楽しみです。
それでは恒例全馬総合力順位表です。
ソールオリエンス
ハーツコンチェルト
タスティエーラ
ファントムシーフ
トップナイフ
サヴォーナ
ショウナンバシット
ナイトインロンドン
パスクオトマニカ
サトノグランツ
マイネルラウレア
リビアングラス
ノッキングポイント
シーズンリッチ
ドゥレッツァ
ウインオーディン
ダノントルネード
今年は東京優駿(日本ダービー)の1着から3着馬がやはり中心になりそうです。
その中でソールオリエンスはひと夏越して秋の始動戦セントライト記念を順調に滑り出しました。
他の二頭より一歩前に出た感じです。
初コースの京都が未知数ですが全馬未知の距離でもあり考えても仕方ありません。
長丁場を考えれば後方から詰めて来た前走の内容が良くキタサンブラック産駒というのも心強いです。
連軸です。
東京優駿(日本ダービー)を制したタスティエーラはレーン騎手の積極的なレース運びが功を奏し運も味方した感があります。
距離の不安やぶっつけのGⅠの心配もあります。
むしろ次走が秋の目標と思います。
夏の成長がどれくらいか期待して3番手です。
ハーツコンチェルトは神戸新聞杯がコンマ1秒差でした。
新馬戦から期待は大きくここまで来ましたが東京優駿(日本ダービー)を見ていると距離は長い方が良さが出るようです。
一叩きされた今回こそ本領発揮を期待します。
対抗です。
他では夏の上がり馬ドゥレッツァです。
2戦目で神戸新聞杯を勝利したサトノグランツに勝っていますし、年上の馬相手に2勝しています。
距離さえ克服できれば底を見せていないだけに怖い一頭です。
上位馬は騎手の能力も試される菊花賞です。
第28回 秋華賞 GⅠ [競馬]
15日は三歳牝馬三冠最終戦、秋華賞です。
心配された天気もどうやら杞憂で終わり稍重以上で行われそうです。
今年はリバティアイランドの三冠が掛かっており人気も集中して馬券的には妙味が少ないです。
そのリバティアイランドは優駿牝馬(オークス)以来のぶっつけで馬体重も大幅増が見込まれそこまで信頼できるかと云えば眉唾物です。
それでは恒例全馬総合力順位表です。
リバティアイランド
マスクトディーヴァ
モリアーナ
ハーパー
ヒップホップソウル
ドゥーラ
ドゥアイズ
コナコースト
グランベルナデット
ラヴェル
キタウイング
マラキナイア
エミュー
コンクシェル
ミシシッピテソーロ
ソレイユヴィータ
フェステスバント
ピピオラ
リバティアイランドに破たんがあるとすれば久々でスタートに失敗して位置取りが悪くなり自分のレースが出来ない場合か、大幅馬体重増に仕上がりが追いついていない場合が考えられますがどうしても達成したい三冠ですからその心配は無いでしょう。
やはり位置取りが鍵になりそうです。
ですが優駿牝馬(オークス)で6馬身差の圧勝の相手ではその心配も深く考える程ではありません。
相手関係を考えて連軸です。
マスクトディーヴァはローズステークスレコードの反動が心配されていますが、57秒台のハイペースを自身は58秒台で直線も手前を替え抜け出し完勝でした。
疲れは追い切りを見るかぎりなさそうです。
祖母ビハインドザマスク。444㌔と小柄な牝馬ですがバランスも良く落ち着きも感じます。
対抗です。
モリアーナは8Fの阪神ジュベナイルフィリーズは大敗でしたが、NHKマイルカップはコンマ5秒差と前進しました。
9Fのコスモス賞と10Fの紫苑ステークスは優勝しています。
距離やペースが合っているのでしょう。
相手は休み明けですがこちらは順調さで間隙を突いて激走を期待します。
三番手です。
ミシシッピテソーロは他馬よりも一歩早く仕掛ければ浮上。
成長途上ですが素質だけでピピオラまで。
京都内回り・JC挑戦を考えると騎手の手腕が試される秋華賞です。
心配された天気もどうやら杞憂で終わり稍重以上で行われそうです。
今年はリバティアイランドの三冠が掛かっており人気も集中して馬券的には妙味が少ないです。
そのリバティアイランドは優駿牝馬(オークス)以来のぶっつけで馬体重も大幅増が見込まれそこまで信頼できるかと云えば眉唾物です。
それでは恒例全馬総合力順位表です。
リバティアイランド
マスクトディーヴァ
モリアーナ
ハーパー
ヒップホップソウル
ドゥーラ
ドゥアイズ
コナコースト
グランベルナデット
ラヴェル
キタウイング
マラキナイア
エミュー
コンクシェル
ミシシッピテソーロ
ソレイユヴィータ
フェステスバント
ピピオラ
リバティアイランドに破たんがあるとすれば久々でスタートに失敗して位置取りが悪くなり自分のレースが出来ない場合か、大幅馬体重増に仕上がりが追いついていない場合が考えられますがどうしても達成したい三冠ですからその心配は無いでしょう。
やはり位置取りが鍵になりそうです。
ですが優駿牝馬(オークス)で6馬身差の圧勝の相手ではその心配も深く考える程ではありません。
相手関係を考えて連軸です。
マスクトディーヴァはローズステークスレコードの反動が心配されていますが、57秒台のハイペースを自身は58秒台で直線も手前を替え抜け出し完勝でした。
疲れは追い切りを見るかぎりなさそうです。
祖母ビハインドザマスク。444㌔と小柄な牝馬ですがバランスも良く落ち着きも感じます。
対抗です。
モリアーナは8Fの阪神ジュベナイルフィリーズは大敗でしたが、NHKマイルカップはコンマ5秒差と前進しました。
9Fのコスモス賞と10Fの紫苑ステークスは優勝しています。
距離やペースが合っているのでしょう。
相手は休み明けですがこちらは順調さで間隙を突いて激走を期待します。
三番手です。
ミシシッピテソーロは他馬よりも一歩早く仕掛ければ浮上。
成長途上ですが素質だけでピピオラまで。
京都内回り・JC挑戦を考えると騎手の手腕が試される秋華賞です。
第57回 スプリンターズステークス GⅠ [競馬]
1日は秋のGⅠシリーズ開幕戦スプリンターズステークスです。
天候は今のところ何とか持ちそうで馬場状態も稍重以上で開催されそうです。
ジャンダルム・ファストフォースが引退し統一王者決定戦の様相です。
春の高松宮記念は小雨・不良馬場でしたからここで巻き返して来る馬がいてもおかしくありません。
それでは恒例全馬総合力順位表です。
メイケイエール
モズメイメイ
ナムラクレア
アグリ
ドルチェモア
ナランフレグ
ピクシーナイト
ママコチャ
ウインマーベル
キミワクイーン
マッドクール
エイシンスポッター
ジュビリーヘッド
ジャスパークローネ
オールアットワンス
テイエムスパーダ
メイケイエールはメンバー中唯一GⅠ安田記念を使ってここに臨む馬です。
他馬はGⅡ以下からの格上げ挑戦です。
休養を挟んだ今回の方が力を発揮出来るでしょうし、本来のスピード能力が出せれば
あっさり勝てる筈ですが気性と中山の急坂がネックです。
真ん中8番ゲートからの発馬で前の3頭(テイエムスパーダ・モズメイメイ・ジャスパークローネ)
を見て早めに潰しに行ってスピードに任せて押し切る競馬が見てみたいです。
3番手です。
テイエムスパーダのセントウルステークス逃げ切りはフロックでは無いでしょう。
CBC賞を48㌔とは云え1分5秒8の大レコードがあります。
今回2番ゲートですし富田騎手と手が合うのもあるので行くしかありません。
ロス無く周れば残る可能性はあります。
対抗です。
ナムラクレアは晴雨兼用で順調さもありますが、1番ゲートで上手く捌けるか、人気で思い切った
レースが出来るのか心配もあります。
ウインマーベルは昨年のスプリターズステークス2着の実績がありますが葵ステークス以来勝ち星が
ありません。
本来なら4歳で主役に成長していなければいけない立場です。
キーンランドカップは重馬場でしたのでここは巻き返しに期待です。
16番ゲートに入ったモズメイメイは快速馬が内枠にいるので競る形になり厳しい展開になりそうで
すが、武騎手とは3戦3勝と抜群の相性です。
特に葵ステークスでは外枠からフライングぎみに好発を決め楽勝でした。
気楽な立場で一発が怖いです。
中山巧者が少ない中でピクシーナイトは既にスプリンターズステークス勝ち馬です。
香港スプリントの落馬故障から中々立ち直れませんが、父モーリスは晩成で特に中山での強さが忘れ
られません。
ピクシーナイトの中山急坂の強さは父譲りです。
今回も3番ゲートと優勝した時と同じ内枠で前でじっと溜めて坂で苦戦する他馬を置き去りにする
レースを期待します。
セントウルステークスは出遅れて負けましたが直線は復活の兆しが見えました。
戸崎騎手も本馬には大事に乗っている印象があります。
ここで勝ち負け出来なければ展望はありません。
ストレイトガールでスプリンターズステークスを制覇した手腕に期待して連軸です。
復活か新星か手に汗握る電撃戦です。
天候は今のところ何とか持ちそうで馬場状態も稍重以上で開催されそうです。
ジャンダルム・ファストフォースが引退し統一王者決定戦の様相です。
春の高松宮記念は小雨・不良馬場でしたからここで巻き返して来る馬がいてもおかしくありません。
それでは恒例全馬総合力順位表です。
メイケイエール
モズメイメイ
ナムラクレア
アグリ
ドルチェモア
ナランフレグ
ピクシーナイト
ママコチャ
ウインマーベル
キミワクイーン
マッドクール
エイシンスポッター
ジュビリーヘッド
ジャスパークローネ
オールアットワンス
テイエムスパーダ
メイケイエールはメンバー中唯一GⅠ安田記念を使ってここに臨む馬です。
他馬はGⅡ以下からの格上げ挑戦です。
休養を挟んだ今回の方が力を発揮出来るでしょうし、本来のスピード能力が出せれば
あっさり勝てる筈ですが気性と中山の急坂がネックです。
真ん中8番ゲートからの発馬で前の3頭(テイエムスパーダ・モズメイメイ・ジャスパークローネ)
を見て早めに潰しに行ってスピードに任せて押し切る競馬が見てみたいです。
3番手です。
テイエムスパーダのセントウルステークス逃げ切りはフロックでは無いでしょう。
CBC賞を48㌔とは云え1分5秒8の大レコードがあります。
今回2番ゲートですし富田騎手と手が合うのもあるので行くしかありません。
ロス無く周れば残る可能性はあります。
対抗です。
ナムラクレアは晴雨兼用で順調さもありますが、1番ゲートで上手く捌けるか、人気で思い切った
レースが出来るのか心配もあります。
ウインマーベルは昨年のスプリターズステークス2着の実績がありますが葵ステークス以来勝ち星が
ありません。
本来なら4歳で主役に成長していなければいけない立場です。
キーンランドカップは重馬場でしたのでここは巻き返しに期待です。
16番ゲートに入ったモズメイメイは快速馬が内枠にいるので競る形になり厳しい展開になりそうで
すが、武騎手とは3戦3勝と抜群の相性です。
特に葵ステークスでは外枠からフライングぎみに好発を決め楽勝でした。
気楽な立場で一発が怖いです。
中山巧者が少ない中でピクシーナイトは既にスプリンターズステークス勝ち馬です。
香港スプリントの落馬故障から中々立ち直れませんが、父モーリスは晩成で特に中山での強さが忘れ
られません。
ピクシーナイトの中山急坂の強さは父譲りです。
今回も3番ゲートと優勝した時と同じ内枠で前でじっと溜めて坂で苦戦する他馬を置き去りにする
レースを期待します。
セントウルステークスは出遅れて負けましたが直線は復活の兆しが見えました。
戸崎騎手も本馬には大事に乗っている印象があります。
ここで勝ち負け出来なければ展望はありません。
ストレイトガールでスプリンターズステークスを制覇した手腕に期待して連軸です。
復活か新星か手に汗握る電撃戦です。