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第167回 天皇賞(春)・GⅠ [競馬]

30日は春のステイヤー決定戦、天皇賞(春)です。

今夜から明日の朝にかけて雨の予報ですが降水量は数ミリ程度です。
レース前には天候も回復しそうで稍重程度には維持出来るでしょう。
京都競馬場でレース経験がある有力馬はディープボンドぐらいで実績が直結果に結び付く訳ではなく
難しいところです。

それでは恒例全馬総合力順位表です。

タイトルホルダー

シルヴァーソニック

ディアスティマ

ジャスティンパレス

ボルドグフーシュ

アスクビクターモア

トーセンカンビーナ

ディープボンド

マテンロウレオ

アイアンバローズ

サンレイポケット

アフリカンゴールド

ディープモンスター

ブレークアップ

メロディーレーン

ヒュミドール

エンドロール

昨年の盾は7馬身差の圧勝だったタイトルホルダー。
凱旋門賞、有馬記念とリズムを狂わし今年の盾に向かって復活をかけた日経賞は不良馬場の中、8馬身差の圧勝でした。
これを復活と見るか馬場のおかげと読むか難しいところです。
芯の強さを感じるリズム感のある歩様が逃げてばてない強さの原動力です。
勝って自信を取り戻したここは地力の違いを見せてくれるでしょうから連軸です。

対抗はジャスティンパレスです。
ステイヤーとは云えませんが付いてさえいければ、瞬発力はあるので見せ場は作れます。

3番手はシルヴァーソニックです。
昨年の盾は落馬競争中止扱いですが、空馬としてでしたがそのスタミナには驚きました。
パドックでもとても集中力があるとはお世辞にも云えませんが海外挑戦でも勝ったように益々成長しているように思えます。
外枠になったのでじっくり溜めて早めに自ら動き出すことが出来れば怖い存在です。

ボルドグフーシュは使われて良くなるタイプなので今度は怖いです。

上昇は見込めないディープボンドですが京都コースを知っているので立ち回り一つで上位食い込みもあります。

新装京都競馬場の最初のGⅠ馬が誕生します。



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第83回 皐月賞・GⅠ [競馬]

16日はクラシック第一弾、皐月賞です。
昨日の降雨により時計がかかる馬場になる事が予想されますが馬場の回復
次第で結果は変わりそうです。
成績的には抜けた存在はないので混戦必死のレースです。

それでは恒例全馬総合力順位表です。

タッチウッド

タスティエーラ

ファントムシーフ

ソールオリエンス

ワンダイレクト

ベラジオオペラ

ショウナンバシット

フリームファクシ

シャザーン

トップナイフ

マイネルラウレア

グリューネグリーン

ホウオウビスケッツ

ダノンタッチダウン

グラニット

ラスハンメル

ウインオーディン

メタルスピード

タスティエーラは、新馬戦を押して押して前に行きゴール前もきっちり追われ
ムーア騎手に競馬を教えられました。
共同通信杯はその気で前に行こうとしましたが、福永騎手に控えさせられ
空回りし体力を消耗し差し届かずのレースでした。
松山騎手と臨んだ弥生賞は道中不利なくスムーズなレースで全てうまく運べて
快勝でした。
アルアインで混戦の皐月賞を勝った松山騎手ですからここはチャンス到来です。
時計の掛かる馬場のままならタスティエーラには好都合です。
連軸です。

ソールオリエンスは休み明けで時計が課題です。
目標は次の東京優駿(日本ダービー)とすれば対抗までです。

ベラジオオペラは2戦目で好発から控えて差し返すレースも見せました。
重のスプリングステークスではハイペースの流れを後方から進み大きく外に膨らむ
ロスがありながら差してきました。
重のレースの定石は前でレースをすることですから相当強いと云えます。
1F伸びるこのレースに向けて良いレースでした。
鞍上がテン乗りに変わるのは頂けないので3番手です。

使いすぎで人気を落とすトップナイフですが、この厩舎はレースが調教のような
ものでディープスカイも同様な過程で東京優駿(日本ダービー)を勝ちました。
OJTを多用するのが得意なトレーナーなのでしょう。
ホープフルステークス後は休養を取り弥生賞もトライアルらしいレースでした。
横山騎手も本気モードで心強いです。
なによりホープフルステークス2着の実績があり叩いたここは期待します。

シャザーンはすみれステークスからのローテーションで軽視されていますが、確かに
速い流れのレースに対応出来るか心配がありますが逃げた事もあるので問題はありません。
前走もスタート直後のアクシデントで離れた後方からレースでしたが直線は一気の脚で
差し切りました。
本気を出したのはそこだけでした。
重馬場実績もあるので次に繋がるレースを期待します。

大混戦の皐月賞。
HEROが聴こえます。

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第83回 桜花賞・GⅠ [競馬]

9日は牝馬クラシック第一弾、桜花賞です。
天候・馬場状態ともまずまずの様で楽しみです。
今年は一強ムードですが果たして予想通りとなるでしょうか。

それでは恒例全馬総合力順位表です。

リバティアイランド

ライトクオンタム

シンリョクカ

ペリファーニア

ドゥアイズ

コナコースト

ドゥーラ

ハーパー

モズメイメイ

ラヴェル

ブトンドール

キタウイング

シングザットソング

トーセンローリエ

エミュー

ムーンプローブ

コンクシェル

ジューンオレンジ

阪神ジュベナイルフィリーズを勝ったリバティアイランドはその時点で対抗できる相手は皆無の様でした。
休み明けの今回、内から外に出してレースをしても十分間に合う決め手があります。
連軸です。

離れた2番手候補ですがまだ未対戦のライトクオンタムです。
牡馬との混合重賞シンザン記念ですが、とても間に合わない位置から差し切る脚は驚きでした。
ディープインパクト産駒らしい繋ぎの柔らかい走りで一歩一歩詰め寄る脚は唯一キャリアも考えると対抗出来る可能性を残しています。

阪神ジュベナイルフィリーズ2着のシンリョクカは吉田豊騎手に戻り次の優駿牝馬(オークス)まで期待が持てます。
只、ここは休み明けでもあり不発の危険もありそうです。

ドゥアイズは阪神ジュベナイルフィリーズ3着でクイーンカップを叩いているので力は出せると思うので上位争いは可能と見ます。

他ではムラ駆けで当てにはし辛いですが55㌔で勝鞍のあるキタウイングと3連勝で調子は問題なく速い流れも合いそうなトーセンローリエは注意が必要です。

阪神ジュベナイルフィリーズでリバティアイランドに着けられた2馬身半差が詰まるのか他馬の成長が楽しみな桜花賞です。
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第67回 大阪杯・GⅠ [競馬]

2日は春の中距離王決定戦大阪杯です。
馬場状態も良く全馬、力を発揮できるでしょう。
ここも斤量が1㌔づつ加算されその影響はあると思います。
イクイノックスがいないここは混戦必死、中心馬不在で難解です。

それでは恒例全馬総合力順位表です。

ヴェルトライゼンデ

ヒシイグアス

ジャックドール

ジェラルディーナ

マリアエレーナ

キラーアビリティ

スターズオンアース

ポタジェ

マテンロウレオ

ラーグルフ

ワンダフルタウン

ダノンザキッド

ノースブリッジ

ヒンドゥタイムズ

ノースザワールド

モズベッロ

ヒシイグアスは鉄砲が効くので前走の中山記念がピークの可能性があり一抹の不安がありますが、他馬はそれ以上に不安だらけです。
58㌔は宝塚記念で問題無かったですし中距離も昨年の大阪杯で守備範囲内を証明済です。
快速馬がいないここは中段に付けられれば末脚もしっかりしているので上位争い必至です。
連軸です。

ヴェルトライゼンデは距離不足が心配ですが、前走59㌔で差したレースを見るとホープフルステークスでコントレイルの2着に来た良いころに状態に戻ったのかも知れません。
又は、完全に本格化したと考えられます。
スタミナはあるので、ワンペースの力勝負に持ち込めば地力が違います。
対抗です。

ジャックドールは本来距離適性ナンバーワンなのですから一番人気に支持されないとおかしいのですが、香港カップの大敗で評価を落としています。
只、海外競馬だったので国内に戻り、調整され本来の調子にさえ戻せばトップクラスの能力があり好走必至です。
3番手です。

他ではディープの仔マリアエレーナ。

前年覇者ポタジェ。

牡馬混合戦でも力を発揮出来れば瞬発力もあるスターズオンアース。

中距離GⅠ勝ち馬キラーアビリティ。

イクイノックスへ宣戦布告するのはどの馬か注目の一戦です。


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