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第42回 ジャパンカップ・GⅠ [競馬]

27日は国際GⅠジャパンカップです。
出走馬のレベルは近年まれにみる低調さですが久々海外勢が4頭と国際GⅠに相応しい陣容になりました。
傑出馬不在で馬券的には面白いと思います。

それでは恒例全馬総合力順位表です。

テュネス

シムカミル

グランドグローリー

オネスト

ダノンベルーガ

シャフリヤール

ボッケリーニ

テーオーロイヤル

デアリングタクト

ユーバーレーベン

ヴェルトライゼンデ

ヴェラアズール

カラテ

リッジマン

シャドウディーヴァ

ハーツイストワール

トラストケンシン

ユニコーンライオン

テュネスはドイツでの実績しかなく重・不良馬場でのレースが中心のため評価が難しいのですが、前走10馬身差の圧勝は底を見せてないとも云え日本の馬場への対応はやってみないと分からないので評価を下げるのは危険です。
快速馬が不在のここは流れについていければ能力の違いで勝ち負け出来る可能性はあります。
外に候補がいないここは連軸です。

シムカミルは臨戦過程に一抹の不安がありますが良馬場でも力は出せると思います。
流れる展開になれば能力が発揮できると思いますので対抗です。

GⅠ未勝利のダノンベルーガが人気の中心になるのですから期待先行と思われても仕方ありません。
但し55㌔のここは斤量に恵まれて差は無いと思います。
天皇賞では確実に成長している内容でしたので古馬になっても期待できると思います。
3番手です。

天皇賞を叩いたシャフリヤールは東京優駿(日本ダービー)馬の意地をここで見せて貰いたいです。

国際GⅠドバイシーマクラシックで力のあるところを見せたユーバーレーベンは当然圏内です。

ヴェラアズールはエイシンフラッシュ産駒らしく直線勝負の展開になれば可能性があります。

久々に海外勢の上位食い込みがあるのか、日本の新星誕生か興味津々の一戦です。

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第39回 マイルチャンピオンシップ・GⅠ [競馬]

20日は秋のマイル王決定戦マイルチャンピオンシップです。
天候は予想に反し曇りでなんとか馬場も持ちそうです。
グランアレグリアの様な抜けた存在がいない今回はどの馬にもチャンスがありそうです。

それでは恒例全馬総合力順位表です。

シュネルマイスター

サリオス

ソダシ

セリフォス

ロータスランド

ダノンスコーピオン

ファルコニア

エアロロノア

ウインカーネリアン

ジャスティンカフェ

ソウルラッシュ

マテンロウオリオン

ダノンザキッド

ホウオウアマゾン

ベステンダンク

ピースオブエイト

ハッピーアワー

昨年のマイルチャンピオンシップ外に出して馬場の比較的良いところを通り突き抜け有終の美を
飾ったグランアレグリア。
その時内目の馬場の悪いところをダノンザキッドとインディチャンプの間をこじ開けてきた
シュネルマイスター。
前走スプリンターズステークスは距離が足りないだけでマイル戦に戻ればここでは最上位の実力
です。
連軸です。

ムーア騎手を配し必勝態勢のサリオスは円熟味が加わり殆ど差はなく対抗です。

ソダシは前でレースが出来、安定していますがハイペースが考え辛い今回は追い比べで何かに差さ
れる危険があり3番手です。

ダノンスコーピオンは混戦に強く8Fまでなら距離も心配ありません。
人気も無く気楽な立場も怖いです。

ダノンザキッドは昨年の3着馬で実力十分ここも圏内です。

NHKマイルカップでダノンスコーピオンと差の無いレースをしたマテンロウオリオンはスワン
ステークスを叩いて適距離に戻り一発があります。

阪神内回りの適性が有利に働くマイルチャンピオンシップになりそうです。


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第47回 エリザベス女王杯・GⅠ [競馬]

13日は秋の女王決定戦エリザベス女王杯です。
天候が気になるところですが微妙なところです。
重馬場となればデアリングタクトに有利となりそうです。
今年は外国馬マジカルラグーンが参戦し混戦に更に拍車がかかり大混戦です。
’11年と’12年に来日し連覇したスノーフェアリーは日本でも人気があり、
その末脚は強烈なインパクトがありました。
マジカルラグーンが参戦して来たのは今年はチャンスがありとの読みでしょうし
検疫・移動の改善がされたことによる影響もあると思います。
スノーフェアリーの主戦だったR・ムーア騎手始め外国人ジョッキーが集結し
見ごたえのある腕比べも着順に大きく影響しそうです。

それでは恒例全馬総合力順位表です。

マジカルラグーン

スタニングローズ

ナミュール

デアリングタクト

ピンハイ

アカイイト

ウインマリリン

ウインキートス

アンドヴァラナウト

ライラック

テルツェット

ルビーカサブランカ

ジェラルディーナ

イズジョーノキセキ

ローザノワール

ウインマイティー

クリノプレミアム

ホウオウエミーズ

マジカルラグーンは日本の高速馬場に対応出来るか未知数なので3番手評価ですが、
斤量59.5㌔の経験もあり激走の可能性も考えられます。
雨が降れば馬場が味方し尚更浮上してきます。

スタニングローズはGⅠ秋華賞を勝ち上昇ムードですが疲れも心配です。
只、欠点が少なく他に強調出来る相手もいないので格より調子で連軸です。

休み明けの秋華賞で最後ゴール前急襲したナミュールは疲れも無くここが目標と思われ
快速馬不在のここは、決め手もあり逆転の可能性もあります。
対抗です。

無敗で牝馬3冠を制したデアリングタクトでしたが怪我から復帰後、勝てていません。
怪我前の状態を期待するのは酷な話ですが、休み明けを一叩きされここが勝負と考えられ
復活を期待します。

秋華賞は出走叶わず、条件戦に回り見事勝利しここに帰って来たピンハイ。
まだ僅か5戦のキャリアはメンバー中最少です。
2冠馬スターズオンアースと接戦した実力もあり中長距離の優駿牝馬(オークス)でも
好走実績があります。
54㌔のここは秋華賞より条件好転で適性に期待します。

伏兵も多彩で大激戦の新女王決定戦です。


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