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第67回 有馬記念・GⅠ [競馬]

25日はグランプリ有馬記念です。
今は有馬記念を狙ったローテーションを組む場合もあるのでこの秋GⅠ三連投と
いう陣営は無く凡走に終わることが少なくなりました。
今年は未知の距離に挑むイクイノックスが人気になりそうですが、逆転を狙うGⅠ馬
も多彩です。
昨年のパンサラッサのような完全な逃げ馬はいませんがタイトルホルダーが行くでしょうから
スローにはならない平均ペースが予想されます。

それでは恒例全馬総合力順位表です。

タイトルホルダー

イクイノックス

エフフォーリア

ジャスティンパレス

ボッケリーニ

アリストテレス

ボルドグフーシュ

アカイイト

ヴェラアズール

ジェラルディーナ

ラストドラフト

ポタジェ

イズジョーノキセキ

ブレークアップ

ウインマイティー

ディープボンド

タイトルホルダーは昨年の有馬記念やセントライト記念を見ると中山コースが合って
いるとは云えません。
凱旋門賞も大敗で能力は認めても対抗までです。

エフフォーリアも今年は精彩がなく、この秋使えていませんし順調でないのは明らかです。

ジャスティンパレスは中山でGⅠ2着があり神戸新聞杯がフロックでは無いことを菊花賞で
証明しました。
菊花賞の疲れは癒えたでしょうし斤量の恩恵もあります。
マーカンド騎手にも期待出来ますし突き抜けてもおかしくありません。
3番手です。

ヴェラアズールは東京向きと思われるでしょうが中山でも強い馬はどこでも強いので心配は
していません。
松山騎手に戻りましたがサラキアで2着に持ってきている実績もあり気楽な立場で人馬一体の
走りに期待です。

ジェラルディーナは良血が開花した今、勢いがありオールカマー優勝の中山コースなら差は
無いレースが可能です。
クリスチャンならコーナーの多いここで再び導いてくれる期待大です。

イクイノックスは東京スポーツ杯2歳ステークスの上りが32秒9、天皇賞(秋)が32秒7と
まだまだ進化の途中です。
初距離ですが父キタサンブラックも勝利しているレースで展開に左右される心配もなく連軸です。

順調さと余力が要求される有馬記念です。



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