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第66回 有馬記念・GⅠ [競馬]

26日はグランプリ有馬記念です。

近年の競馬界を支えて来た馬達が続々と引退しこの有馬記念でもクロノジェネシス・キセキ

が引退します。

本当にお疲れさまでした。

来年は真っ新なキャンバスにどの馬が描いてくれるのか楽しみです。

その前に最後の雄姿を見届けます。

それでは恒例全馬総合力順位表です。

クロノジェネシス

タイトルホルダー

ステラヴェローチェ

エフフォーリア

アリストテレス

ユーキャンスマイル

キセキ

ウインキートス

アカイイト

アサマノイタズラ

シャドウディーヴァ

ディープボンド

ペルシアンナイト

モズベッロ

メロディーレーン

パンサラッサ

東京優駿(日本ダービー)勝利目前でシャフリヤールに差し切られたエフフォーリア。

陣営は、菊花賞は距離が合わないと判断し天皇賞(秋)に進んだのですが有馬記念は

東京優駿(日本ダービー)より距離が延びる訳で条件は厳しくなります。

しかし皐月賞を圧勝していてコースの相性は良いので対抗です。

ステラヴェローチェは長距離の菊花賞が合わなかったようですが距離短縮は条件好転

です。

55㌔も魅力で三番手です。

エリザベス女王杯で急成長を見せたアカイイト。

牝馬は格より調子、中山コースも合いそうで差はありません。

凱旋門賞は惨敗だったディープボンドは疲れてないと思います。

国内なら巻き返しておかしくありませんし大駆けに期待します。

引退レースのクロノジェネシスは兎に角無事に走り切って欲しいです。

グランプリ4連覇は常識で考えるとあり得ませんがクロノジェネシスらしい姿を

最後まで期待して連軸です。



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第22回 チャンピオンズカップ・GⅠ [競馬]

5日は秋のダート王決定戦チャンピオンズカップです。

圧倒的な強さを見せる王者不在、混沌とした一戦になりました。

血統的な背景からダートに活路を求める三歳牝馬ソダシの挑戦。

海外遠征を経験した昨年の覇者チュウワウィザード。

勝ち馬が目まぐるしく変わる重賞戦線と不確定要素満載です。

それでは恒例全馬総合力順位表です。

クリンチャー

ソダシ

テーオーケインズ

カジノフォンテン

オーヴェルニュ

チュウワウィザード

エアスピネル

カフェファラオ

ダノンファラオ

ケイティブレイブ

スワーヴアラミス

サンライズホープ

サンライズノヴァ

メイショウハリオ

インティ

アナザートゥルース

クリンチャーはこのレースの臨戦過程が一番良いです。

昨年のこのレースでは後方のまま終わりましたが、本来は前に行けるタイプです。

菊花賞の好走がある様に本来は長距離特性の持ち主ですがダートならマイルでも

通用します。

スタミナを活かして前で粘り込むには川田騎手とのコンビが最強です。

本質はどうあれスタミナと鞍上込みでもっとも魅力があり対抗です。

ソダシはマイルGⅠ2勝があり、優駿牝馬(オークス)と秋華賞の敗戦でダートに

挑戦して来ました。

血統からダートでの強さを期待してしまいますが中型馬でダード向きのパワーは感じ

ません。

只、54㌔と3㌔差のアドバンテージがあるので条件は有利です。

前でレースが運べる1枠で砂を被る事無く直線を向けば圧勝の可能性が無い訳では

ありません。

テーオーケインズは重馬場が得意で乾いた馬場は割引でしょうがJBCクラシックを叩いて

ここ目標で上積みに期待です。

まだ強くなる可能性があるのは一番で連軸です。

チュウワウィザードはドバイワールドカップを見ても能力断然ですが昨年のこのレース

以来、勝てません。

現状維持が精いっぱいかもしれませんが一発もあります。

3番手です。

フェブラリーステークスを勝ったカフェファラオは続くかしわ記念を凡走し芝の二千㍍戦、

函館記念に参戦しました。

チャンピオンズカップの前に距離を伸ばすて置くことと芝の可能性を試したのでしょう。

58.5㌔を経験してこのレースでは斤量面で条件好転し調子さえ戻れば復活の可能性が

あります。

上位拮抗の激しいレースになりそうです。




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