第１１５回 京都記念・GⅡ

１３日は今年の中長距離路線を占う京都記念です。
'２０年の勝ち馬はクロノジェネシス、'２１年の勝ち馬はラヴズオンリーユーと
ここを勝ってその後の活躍が期待できる大事な一戦です。

それでは恒例全馬総合力順位表です。

タガノディアマンテ

サンレイポケット

ユーバーレーベン

レッドジェネシス

マカヒキ

エヒト

レッドガラン

ダノンマジェスティ

ディアマンミノル

ラーゴム

マリアエレーナ

アフリカンゴールド

ジェラルディーナ

サンレイポケットは派手さは無く地味な印象ですが天皇賞（秋）出走まで果たした
実力馬です。
ジャパンカップもシャフリヤールと差の無いレースで能力の高さを見せました。
切れる脚と云うより長く良い脚を使えるタイプでここでは中心視出来そうです。
連軸です。

レッドジェネシスは１１Fが合うのと、休み明けの方が力を発揮しやすいと思える
ので前走大敗を度外視して２番手です。

アメリカジョッキークラブカップは格上挑戦だったエヒトは直線包まれ力を発揮した
とは云えず、オープンも慣れた今回、まだ巻き返しは可能と見ます。
人気の無いここは気楽な立場で思い切ったレースを期待です。

２分１１秒台の決着なら今後益々期待が持てそうです。